あばれ狼

テレビでは盛んに横綱、朝青龍の引退を報じている。

ぼくは朝青龍のファンだった。ぼくの家族どころか身内一同揃って朝青龍嫌いの中ぼくは公然と朝青龍好きを放言していた。
たくさんの問題を起こし、周囲に迷惑をかけ、盛んにバッシングを受けてはいたけど、それでも強い朝青龍がぼくは好きだった。
今回の問題が起きた時、「もうおわりかな・・・」という予感はあったけど、結果はこういうことになった。

「ああいう手合いを『あばれ狼』というんだよ」

とは以前聞いていたラジオで、文化人を気取ったひとが朝青龍を指して批判した言葉だった。
でもぼくはニワカにこの『あばれ狼』という言葉が気に入り、テレビや新聞で朝青龍勝利の話題がでると、「いいぞ『あばれ狼』、もっともっとあばれて優勝を食い取れ」
などと言っては悦に入っていた。
街で問題を起こしたものなら、すぐさまテレビの前で「こら『あばれ狼』、勝手なことするんじゃあねえ!!」なんて一方的に叱りつけていたが・・・それももうおしまいなのだ。

あの圧倒的な強さ、間違いなく稀代の横綱、『あばれ狼』朝青龍、おつかれさまでした。

そしてさよならなのだっ!!

この記事へのコメント

mark
2010年02月04日 19:18
 こういう形での引退をした横綱というのは、おそらく初めてでしょうね…。
 個人的には、彼は「ヒール(悪役)」としてのイメージが、強かったです。
 憎まれっ子世にはばかる…ではありませんが、憎いくらいに強いという、「問題児」だったということで、印象的でした。
こねこ
2010年02月04日 20:27
 こんばんは☆こねこです♪

 私は朝青龍が好きでも嫌いでもないですが、土俵に上がれば今まで横綱の重責を果たしてきましたし、今回に至る経緯はありましたがひとまずお疲れ様でした・・・ですね。

 ただ、残念なのが引退勧告を突きつけられる寸前での引退。

 形の上では「自主引退」ですが、先ほど会見の様子をニュースで見てましたが・・・体力などがどうとか、相撲に関することで引退に至ったことを全く言ってないあたりに無念さと本音が垣間見えましたね。ホントはもっとやりたいんだけど、周りが言うから辞めます・・・みたいに。

 でも、他のスポーツのように引退からの復帰はほとんどありえないので、このことを日本人力士が発奮材料として横綱を輩出してもらいたいですね(微笑)。

 ねこでした。ニャン☆
しま
2010年02月08日 12:43
日本とモンゴルという国の考えの差、
そして彼自身精神的に幼いな・・・
という気がします。
彼も精神的な重責から解放されて、暫くはゆっくりできそうですね。
まだやりたいと思いつつ引退するのは悔しいでしょうが、彼なら今後も上手にやっていくような気がします。
快速海風三号
2010年02月08日 17:26
コメントあがとりいぃっ!!ございます。

markさん
日本の伝統墨守という観点からはあきらかな異端者でした、また日本人力士が振るわなかったのももしかしたらそれに拍車をかけていたのかもしれません。
いずれにせよ惜しいことです。

こねこさん
会見の後トイレで号泣していたと後日知りました・・・。
もう少し周囲が早い段階で彼の教育を進めていればと悔やまれます。
そして日本人力士には確かに活躍を期待したいです。

しまさん
ひとまずゆっくりして、故郷モンゴルで社会貢献してもらえればなにやら安心できるような気がします。
今回の件で何かしらの成長を期待したいです。

みなさんほんとうにありがとうございました。

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